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タイムラインを使用する
タイムラインでほとんどの動画編集プロセスが行われます。このガイドでは、Filmoraのタイムラインパネルで動画およびオーディオトラックを追加、調整、ロック、非表示する方法について説明します。
タイムラインを使用する
再生ヘッドはタイムライン上のどこに現在位置しているかを示しており、タイムラインに配置したメディアファイル内で動かすことができます。再生ヘッドが置かれたフレームがプレビュー画面に表示されます。

タイムライン表示の調整
時間を示すタイムラインエリアの上にマウスを移動すると、ポインターが双方向の矢印に変化します。左クリックをしながらマウスを左方向、または右方向に移動させるとタイムラインをズームインまたはズームアウトします。

ズームしてタイムラインにフィットアイコンがタイムラインの右上に配置されています。アイコンをクリックすると画面内にタイムラインに追加したすべてのメディアが表示されます。手動でズームレベルを調整したい場合はズームスライダーを使用することもできます。
マネージングトラックの追加
トラックとはタイムラインの一部であり、すべてのメディアが配置されています。Filmora 9のトラックは動画またはオーディオファイルを保持します。オーディオと動画クリップは同一トラック上に配置できませんのでご留意ください。
❶ 一度に1つのトラックを追加する
新規トラックを作成して追加する場合は、お好きな場所にオーディオまたは動画ファイルをドラッグ&ドロップするだけで大丈夫です。Filmora 9では、タイムラインにドラッグされたエレメント用に自動で新規トラックを作成します。

❷ 一度に複数のトラックを追加する
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- パネルの左上に位置するトラックを管理するアイコンをクリックすると新規オーディオ/動画トラックの追加または削除をすることができる画面が表示されます。
- トラックマネージャーを開くオプションをクリックし、トラックマネージャー画面から最大で99個の動画およびオーディオトラックを追加することができます。配置のドロップダウンメニューではトラックの配置を選択することができます。

- トラックに関する情報が表示されているトラック管理アイコンの下にあるタイムラインのセクションを右クリックすると、コンテキストメニューから各オプションにアクセスすることができます。
- トラック管理メニューでは、トラック高さの調整からトラックのサイズを調整することができます。
タイムラインの非表示とロック
メディアを非表示にしたい場合は、特定のトラックに表示されている目のような形をしたトラック出力の切り替えアイコンをクリックします。トラック出力の切り替えオプションはオーディオトラック上でサウンドアイコンとして描画されており、トラック全体をミュートすることを可能にします。

ロックアイコンはトラック上のすべてのメディアをロックします。トラックをロックするとトラックに追加したメディアファイルを編集、移動、変更することができなくなります。

マーカーの名前や色の変更や、コメントの追加が可能なマーカーエディタ画面にアクセスしたい場合は、作成したマーカーをダブルクリックします。

動画クリップにマーカーを追加したい場合は、クリップが選択されていることを確認した上でマーカー追加アイコンをクリックします。大きなプロジェクトに取り組む際にはメモを作成すると異なる種類のメディアアセットを整理することができるので便利です。
