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Filmora 9 & 10 ユーザーガイド
クリップにマーカーを追加
マーカーは、録画中やポストプロダクション中に、動画の中で間違えた箇所や新しいテイクの開始位置を示したり、タイムライン上で特定のビデオクリップを配置する場所を示したりするために使用できます。
2つの種類のマーカーの特徴
❶ メディアマーカー
- メディアマーカーは、動画ファイルに直接追加することができるマーカーです。
- 動画がソフトウェアの動画エディタにインポートされてタイムラインに配置されるまでこれらのマーカーをみることはできません。
- 気に入らない箇所をマークしたり、Filmoraで作成した動画の最終カットでフィーチャーする予定の動画クリップ部分をハイライトしたりする際に使用することができます。

❷ タイムラインマーカー
- タイムラインマーカーは一方で制作後期間にのみプロジェクトに追加することができます。
- 動画の最終版から削除したい部分をハイライトしたり、タイムライン上で差し替えをしたいトラックのスポットをマークしたりする際に活用することができます。
- プロジェクト内のタイムラインを整理したい場合にこの種類のマーカーが非常に便利です。常に動画内で使用したいクリップがどこにあるのかを把握することができます。
- 大量の映像を管理する効率的なツールである他にも、タイムラインマーカーはオーディオファイル内でビートを示し、動画のサウンドトラックとして使用しているチューンのビートと動画クリップを完璧に同期させることもできます。